株式会社MK翻訳事務所公式ブログ
特許翻訳、多言語(英語、独語、中国語)、経営、事務所のニュース等を書いてます。

2013/07/28

企画立案、戦略設定、営業活動・・・。

翻訳会社の代表として、例えば、企画立案、戦略設定、営業活動みたいなことは全部自分の責任です。

会計年度が8月に終了するので、新期の9月に向けて、いろいろアイデアを練っています。かれこれ20ぐらいアイデアだけは出てきましたが、実行に移そうと思ったら検討しきれていないことが出てきたり、もう一度読み直したら、絶対実現不可能なことだったり。

本日は、休みでしたが2つほど考えました。午前中にネタを考えましたが、やはり午後になると随分変更が入りました。とは言え、このアイデアが実行に移される保証はどこにもありませんが。

別にアイデアを考えるのは嫌いではないので、湧いてきたアイデアはグーグルアップルにメモ書きしています。

随分前に書いたアイデアもあって、タイトルだけでは思い出せないものもあります。中には「東京ドミナント作戦」というタイトルのものもありました。なにをしようと思っていたのかこのファイルを開くのが怖いので開いていません。

8月になったら少なくとも2~3は実行に移さなくては・・・。

頑張ろう・・・。

2013/07/23

ロイヤルベイビー誕生!

実は、僕の誕生日が7月21日なので、ひょっとしたら同じ誕生日になるかな?と期待していましたが、お生まれになったのは7月23日でした。

円安の影響と翻訳会社との関係

ブログの下書きを見てたら下のような下書きが見つかりました。実は、下の記事を書いたのは今年(2013年)の2月です。

すでに1ドル=100円になりましたね。選挙も終わり、円=ドルはどうなるでしょうか。確か、昨日(7月22日)は、101円だったと記憶しています。

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円安について書いてみます。

私の記憶が正しければ、2012の後半のある時期、1ドル=78円だったと思います。

この時期、翻訳会社が海外に子会社を設立して、円高を利用していました。日本国内の翻訳者さんに対しても翻訳料金をドルで支払っていたところもありました。

2013年2月現在、円安です。1ドル=94円です。

最近、翻訳会社さんが日本国内の翻訳者さんを募集する求人広告をよく目にするようになりました。円高の効果が薄くなってきたので、日本国内で円払いができる翻訳者さんを確保しようとする動きを感じます。

特許、知財翻訳の場合、円安の方がメーカーさんはお得ですから外国出願も増えるようです。2012年の11月~12月に比べて、2013年の1月はより忙しかったです。

この状況では、当然、海外のクライアントに対して営業を強化することも考えられます。円安ですから日本国内の翻訳会社を利用すればお得ですと、というわけです。

たしかに日本は、円安の方がビジネスは活発になるかもしれませんが、コストも上昇します。経営改善をする場合、「コストを下げるよりも売り上げを上げろ」という基本がありますので、たとえコストが上がってもそれはそれでいいかもしれません。

私が独立した2006年は、確か、1ドル=120円だったと記憶しています。2013年中に、1ドル=100円まで円安が続くでしょうか?

平日の朝10時に、銀行から為替レートの速報メールを頂戴するのですが、いつも10時頃、ソワソワします。


2013/07/22

高額翻訳と低額翻訳の差が増々広がる

高額翻訳と低額翻訳の差が増々広がっている。

日英翻訳で、1文字当たり1円~15円の範囲もあり得る。無論、分野によっては、元々差が大きかったのも事実である。

低額翻訳の発生原因としては、インターネットを介してエンドユーザーさんが翻訳者さんに直接依頼できることが要因ではないかと思う。それらの案件の依頼主さんは適正翻訳料金をご存じないので、超低価格翻訳の依頼が発生しているのではないか。10000文字の日英翻訳を1文字1円で依頼という掲載も見たことがある。

翻訳者さん側から言えば、隙間時間を利用して臨時のおこずかいを得ることを目的としている場合もある。だから低価格翻訳を受注してはいけないわけではない。

ユーザーさん側から言えば、1文字15円支払ってでも正確な翻訳が必要となる裁判資料の翻訳という場合もあれば、ちょっとビジネスレターの翻訳が必要になったけど自分は翻訳している時間がないのでどなたかに翻訳してほしい、予算は~円です、という場合もあるだろう。

どんな市場も2極化するというのがマーケティング理論なので当然の結果と言えばそれまでかもしれない。

ホテルだって超高級ホテルもあれば、B&Bもある。

どちらを選ぶかはユーザー様のご自由だし。

2013/07/18

某専門学校で5回目の講演が終わりました!-翻訳後作業について

昨日、兵庫県にある専門学校さんでの5回目の講演を終えました。ここ2年間、毎回講演を依頼していただいています。参加者は、翻訳を学んでいる生徒さん達です。

毎回、講演内容を少しだけ変えていましたが、今回は前回のアンケート結果に基づいて大幅に変更してみました。

大きな違いは、口頭でだけ説明していた翻訳会社内でのワークフローを実演したことです。

僕は、毎回、翻訳作業とは、「前作業」、「翻訳作業」、「後作業」がある。だから翻訳業界で仕事をしたければ、なにも翻訳だけでなく、前作業、後作業に関するお仕事があるということを知っていた方が、就職のときに広い目で活動できると言ってきました。

今まではプレゼン資料と口頭による説明だけだったのですが、今回は、実演をしてみました。講演の後のアンケートを見ても、多くの生徒さんが翻訳におけるワークフローが分かって良かった、と言ってくれました。

翻訳に関するセミナーの多くは、翻訳実務に集中したものになりがちですが、後作業(校正、チェック、誤字脱字の発見)にまで及んだセミナーという講演は弊社しか提供していないかもしれません。

講演では、後作業に興味を持ってくれた生徒さんに手を上げていただきましたが、約30名のうち、7~8名の生徒さんが手を上げられました。チェッカーの仕事に興味を持ってくれた生徒さんがいたことがすごくうれしかったです!

その他お話ししたことは、翻訳業界について3点ほどです。

これ以外にも、トランスレーションメモリの使用法、その概念についてもお話しおよび実演をしました。

この実演のために、Wordfast Anywhere を使いました。会社ではこのソフトは使ったいないのですが、生徒さんに対する実演として使ってみました。ちなみに無料ソフトでここまでできるのか~と感心しました。

とにかく生徒の皆さん、頑張って下さい。

若い人が翻訳業界を将来のキャリアとして選択してくれたら嬉しいです。