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2013/07/18

某専門学校で5回目の講演が終わりました!-翻訳後作業について

昨日、兵庫県にある専門学校さんでの5回目の講演を終えました。ここ2年間、毎回講演を依頼していただいています。参加者は、翻訳を学んでいる生徒さん達です。

毎回、講演内容を少しだけ変えていましたが、今回は前回のアンケート結果に基づいて大幅に変更してみました。

大きな違いは、口頭でだけ説明していた翻訳会社内でのワークフローを実演したことです。

僕は、毎回、翻訳作業とは、「前作業」、「翻訳作業」、「後作業」がある。だから翻訳業界で仕事をしたければ、なにも翻訳だけでなく、前作業、後作業に関するお仕事があるということを知っていた方が、就職のときに広い目で活動できると言ってきました。

今まではプレゼン資料と口頭による説明だけだったのですが、今回は、実演をしてみました。講演の後のアンケートを見ても、多くの生徒さんが翻訳におけるワークフローが分かって良かった、と言ってくれました。

翻訳に関するセミナーの多くは、翻訳実務に集中したものになりがちですが、後作業(校正、チェック、誤字脱字の発見)にまで及んだセミナーという講演は弊社しか提供していないかもしれません。

講演では、後作業に興味を持ってくれた生徒さんに手を上げていただきましたが、約30名のうち、7~8名の生徒さんが手を上げられました。チェッカーの仕事に興味を持ってくれた生徒さんがいたことがすごくうれしかったです!

その他お話ししたことは、翻訳業界について3点ほどです。

これ以外にも、トランスレーションメモリの使用法、その概念についてもお話しおよび実演をしました。

この実演のために、Wordfast Anywhere を使いました。会社ではこのソフトは使ったいないのですが、生徒さんに対する実演として使ってみました。ちなみに無料ソフトでここまでできるのか~と感心しました。

とにかく生徒の皆さん、頑張って下さい。

若い人が翻訳業界を将来のキャリアとして選択してくれたら嬉しいです。

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