株式会社MK翻訳事務所公式ブログ
特許翻訳、多言語(英語、独語、中国語)、経営、事務所のニュース等を書いてます。

2018/01/05

フェークCV、盗まれる翻訳者のCV

こういう記事が載っていた。

Group Exposes Thousands of Fake Translator Profiles Created by Scammers (1/5, 2018, Slator.com)

翻訳者の履歴書が盗まれて、ニセの履歴書が翻訳会社に送られるのである。ご想像通り、支払いだけは受け取る。その後、コンタクトできなくなる、みたいな詐欺だ。

実は、我々の事務所にも、一日平均、3通はこのようなフェークCVが送られてくる。迷惑メール防止機能があるので、ほぼ全てが迷惑メールフォルダに入るので安心は安心なんだけど。

以前からおかしーな~と思っていた。我々の事務所は、日本の翻訳会社なので日本語を介した言語ペアしか翻訳しない。それなのにこれらのメールには、ドイツ語<>英語とかアラビア語<>英語とか我々に取っては一切ニーズがない言語ペアの翻訳が出来ます!と書かれているのだ。

翻訳業以外でもこのようなニセのメールは多いと聞いている。しかい、翻訳という世界的に見ても売上が非常に少ない業界を狙う意図が分からない。

狙うんだったら別の業界の方がいいんじゃない?

このサイトTranslator Scammers Directoryには、盗まれたメールアドレスが掲載されています。一度、チェックされてみてはいかがでしょうか?

P.S. 翻訳会社さんは、概して、フリーメールを歓迎しません。ご自身のドメインがない場合もあると思います。その場合、犬の名前とか、猫の名前のメールアドレスは避けた方が良いです。ご自身の名前を入れているアドレスをお使いになった方が良いです。理由は、フリーメールや犬の名前のアドレスは、送り主が本当に翻訳者さんご本人かどうか分からないからです。ひょっとして盗まれたメールアドレスかも?と疑ってしまうことがあります。

例:
suzuki.masao@hmail.com
tanaka.akira@hmail.com

たとえフリーメールでもフルネームの方が良いですよ。

ilovedogs@hmail.com
mycatcute@hmail.com

とかはご友人に対してお使いになれば良いと思います。仕事では控えられることをお勧めします。

0 件のコメント:

コメントを投稿