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2018/06/19

原文が悪いので翻訳できないと言ってはいけない理由。

よく原文が悪いので翻訳できないという文句を聞く。しかし言うだけ無駄である。なぜなら原文が悪くてもスラスラ翻訳できる翻訳者が必ず存在するからである。その翻訳者は、原文が悪いとは言わない。ひょっとしたら飼っている猫か犬に向かって「今度の仕事の原文は悪文の連発で全く翻訳がはかどらないよー」ぐらいは言うかもしれないが、決して依頼主に「原文が悪いので翻訳できない」とは言わないし、ましてSNSに「今翻訳してるテキストが悪文で困っている」みたいな弱音は絶対に吐かない。なぜかと言うと言ったところで原文が良文に変わるわけではないことも知っているからだろう。悪文が回ってきても「あーまいったな~。ついてないよ」ぐらいにしておいて「事故にあったと思って、じゃー頑張って翻訳しよう」と気持ちを切り替えることを何回も行うとそのうち文句は言わなくなる。一度でいいから気持ちを切り替えるとその次も文句を言わなくなるものです。一度試してみて下さい。どうせ特許明細書なんて全文悪文ですよ。プロ翻訳者は、これまで全文悪文と戦ってきて今がある。プロなんだったら「原文はどうぞお好きにお書き下さい。後は、私が完璧に翻訳しておきますから」ぐらい言えないとね。

第一、原文が良くて読みやすくて翻訳が簡単そうなテキストが外注される可能性は低い。この程度のテキストは社内でやっちゃうので、我々はあまりお目にかかることはない。

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